日本でも知名度の高い「リンツ」はスイス生まれのチョコレートブランド。
リンツのチョコレートはスーパーや雑貨屋でよく見かけますが、ここ最近、イートインスペースを設ける「リンツショコラカフェ」が関西で相次いでオープンしています。
現在、関東に12店舗、仙台と北陸に2店舗、中部に3店舗、そして関西は3月にオープンした京都店と西宮店を含め5店舗の計24店舗が営業しています。
2010年に銀座に1号店をオープンして以降、着々に店舗数を増やしています。
フランスのラメゾンデュショコラは8店舗、ジャンポールエヴァンで10店舗です。ベルギーのヴィタメールは21店舗営業中。店舗数でいえばゴディバがダントツですが、それに次ぐのがリンツではないでしょうか。
3/3にオープンした京都店は大丸目の前の人通りが多い場所で、視認性抜群の好立地。
早くも通りに馴染んでいました。
チョコレート色の外観に、きらきら光るロゴは高級感あふれ、吸い寄せられるように通行人は店内に流れていきます。 店に入り、まず目に入るのがこちら。
リンツの看板商品「リンドール」の山!!光沢のあるパッケージに光が反射し輝いています。クリスマスのイルミネーションみたいでドキドキします。
プレオープンではリンドールのデモンストレーションが行われ、出来たてを頂いたのですが、口いっぱいに広がるチョコレートの香りと口どけのよさにうっとり…
この滑らかなチョコレートがリンドールのセンターになります。
少しですが、イートインスペースもあります。
ドリンクメニューやソフトクリームも販売されています。
チョコレート好きには夢の様な空間ですね♪機会がございましたらぜひ行ってみてください(^O^)
それにしても、また京都です。
ジャンポールエヴァン、ベルアメール、そしてリンツとチョコレート専門店の京都出店が続いています。パリの人気店ジャックジュナンが金閣寺付近に出店するという噂も耳にします。
大阪も来てください…
沢山の人が行き交い、店が乱立する「うめきた」ですが、チョコレート専門店はゴディバと、阪急のラメゾンデュショコラ、大丸のカカオサンパカとヴィタメール、ルクアのマックスブレナー、堂島のレオニダス、ハービスのパレドオールくらい。
(グランフロントのカファレルは閉店。次のテナントはタピオカジュース)
フランス式のショコラは大阪では受け入れられないのでしょうか?
フランスでもスイスでもベルギーでも日本でもいいので、美味しいチョコレートでホッとできるお店の登場を切に願っています。
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